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プレスリリース

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2024年2月27日

愛・地球博記念公園で3月16日に運行開始する「APMネコバス」の詳細について

MONET Technologies株式会社(モネ・テクノロジーズ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:清水 繁宏、以下「MONET」)は、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で、トヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ自動車」)の電動低速モビリティ「APM(Accessible People Mover)」をベースに、株式会社スタジオジブリ(以下「スタジオジブリ」)の作品に登場するキャラクター「ネコバス」をイメージした車両(以下「APMネコバス」)の運行を、2024年3月16日に開始します。

「APMネコバス」は、外観が全体的に丸みを帯びた形状で、今にも動き出しそうな生き物感が表現されている他、車内のシートには毛足の長い素材を採用するなど、「ネコバス」のイメージを表現するために、スタジオジブリの監修の下で細部までこだわりが詰め込まれた乗り物です。「APMネコバス」は、愛・地球博記念公園内にあるスタジオジブリ作品の世界を表現した公園「ジブリパーク」の、「もののけの里」と「どんどこ森」を結ぶ外周通路を約10分かけて走行します。片道の利用料金は、大人が1,000円、子ども(4歳~小学生)が500円です。

MONETは、愛知県やトヨタ自動車などと共に、愛・地球博記念公園内の移動をより楽しく快適にすることで、公園全体の魅力を向上させることを目指し、「APMネコバス」の運行に関する企画・検討を進めてきました。「APMネコバス」に乗って移動するという、愛・地球博記念公園内でしかできない体験を提供します。

MONETは、この取り組みを通して、モビリティの可能性を広げるとともに、今後の新しいモビリティサービスの発展やイノベーションの創出を目指していきます。

※ トヨタ自動車が開発した、短距離・低速型のEV。1列目が運転席、2列目が3人掛け、3列目が2人掛けの定員6人の車両。全長約3.9m、全幅約1.6m、全高約2.0m。最高速度は時速19km。

<「APMネコバス」特設サイト キービジュアル>

■「APMネコバス」の運行の概要

・運行開始日

2024年3月16日(土)

・運行時間

平 日:午前9時30分~午後5時30分
土日祝:午前8時30分~午後5時30分
定休日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日が休業)、年末年始(12月29日から1月3日)

※ 定休日の他に、メンテナンスなどの指定日に休業する場合があります。
※ 営業日や営業時間は、予告なく変わる場合があります。運行の詳細は、特設サイト(https://apm-catbus.monet-technologies.co.jp/)の営業カレンダーをご確認ください。

・利用料金(片道)

大 人:1,000円
子ども(4歳~小学生):500円

※ 税込み。
※ 3歳以下は無料。なお、3歳以下は安全確保のため、中学生以上の大人の膝上に抱っこしての乗車が必要になります。
※ 障がい者手帳の提示で、障がい者本人と付き添いのお客さま1人の利用料金が半額になります。

・走行区間

「もののけの里」と「どんどこ森」を結ぶ、通常は立ち入ることができない森の中を走行します。

・所要時間

片道約10分(約1.9km)

・乗車人数

5人

・乗車方法

APMネコバス専用券売機で、APMネコバス利用券を購入できます。事前に利用券を購入の上、バス停にお並びください。

※ 券売機以外では販売していませんので、ご注意ください。
※ 片道のみで往復券はありません。
※ 一日の販売数には上限があります。

・乗車特典

乗車していただいたお客さま限定の特典として、スタジオジブリの宮﨑 駿監督が描き下ろした「ネコバス」のイラストと、鈴木 敏夫プロデューサーがデザインした「APMネコバス」の題字がレイアウトされたカードをプレゼントします。カードの裏面には、宮崎 吾朗監督がデザインした「ジブリパーク」の地図が描かれています。

「APMネコバス」の運行の詳細は、特設サイト(https://apm-catbus.monet-technologies.co.jp/)をご覧ください。

■「APMネコバス」の車両

●このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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