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導入事例

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【さいたま市(美園地区)】郊外住宅地型のAIオンデマンド交通サービス実証を実施

実証前

新市街地づくりが進む中、生活スタイルの多様化や地域のニーズに対応しつつ、誰もが移動しやすい域内交通網を構築することが、まちづくりにおける重要な課題となっていた。


実証後

浦和美園駅周辺の施設、店舗などに乗降場所を40カ所以上設置してAIデマンド交通サービスを運行することで、通勤や通学、子育て世帯のお買い物や公園へのお出かけなど、さまざまな地域住民の移動手段として大変好評をいただいた。

さいたま市美園地区では埼⽟⾼速鉄道線「浦和美園駅」を中⼼に新市街地づくりが進められています。域内の交通手段が限られ自家用車への依存が進む中、自家用車に頼らずとも快適・便利に過ごせる地域交通環境づくりを目指し、MONETのシステムを活用したAIオンデマンド交通サービスの実証実験を官民連携により行っています。実証実験では、浦和美園駅周辺の主要施設や店舗など40カ所以上に乗降場所を設置し、毎日の通勤や通学だけでなく、日々のお買い物や公園へのお出かけ、習い事の送迎や通院など多様なライフスタイルに対応できる移動手段の導入に取り組んでいます。第3期目となる今期は、サービスの精度や稼働率の向上による収支の改善に加え、地域事業者などと連携したファイナンスモデルの試⾏・検証を実施しており、2024年度のサービス実装を目指しています。

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